女優の上戸彩が13日、都内で、自身15年ぶりとなる写真集「Midday Reverie」(ミッドデイ・リヴァリー)の発売記念イベントを行った。

 今年でデビュー25年だが、上戸自身は「あまりデビューして何年という数字があまり気にならないタイプ」。

それでも「節目に写真集を出せるのはもしかしたら最後かもしれないし、今の自分にこういうお声がけをいただいたという冒険に乗ってみようという感じでさせていただきました」とオファーを快諾した。

 撮影は台湾で行われた。映画「テルマエ・ロマエ」で訪問して以来で「フルーツがおいしかった」とフルーツ屋で食べたかき氷を撮影。撮影外では「私がプレゼントするから行こう」とカメラマン、スタッフらを連れて台湾マッサージにも出かけた。

 できばえは100点。「ナイスバディーになりたかった」と本音を漏らしながらも「そんな時間を与えられるわけでもなく、普通のボディーで出させていただきました。そのときにできた100パーセント」と理由を説明。見所には「皆さんにお見せできないんですけど、最初の1ページ目は衝撃的な写真になっております」とチラっと見せる程度にとどめ、笑いを誘っていた。

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