吉沢亮「今年の吉沢亮は血を求めている」　現在公開中の主演映画２つで
舞台あいさつを行った（左から）板垣李光人、吉沢亮、浜崎慎治監督 画像（1枚）

　俳優の吉沢亮が１５日、都内で行われた映画「ババンババンバンバンパイア」（浜崎慎治監督）大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

　同作は２０２１年１２月から「別冊少年チャンピオン」で連載している奥嶋ひろまさ氏による同名コミックを実写化。

銭湯で住みこみのアルバイトとして働くバンパイアが、成長を見守っている少年の初恋が成就することを阻もうとして“暴走”する…というストーリー。

　吉沢が出演している現在公開中の映画「国宝」と比較し「温度差で風邪引く」と評判もあるという同映画。浴衣姿で登壇した吉沢。「（「ババンババン―」のバンパイアと「国宝」の歌舞伎役者）どっちも血を求めてるねって言われたりします。今年の吉沢亮は血を求めてるねって」と話した。

　観客から事前に寄せられた質問に回答するコーナーでは、吉沢と板垣李光人が「互いの良い男エピソード」を聞かれ、吉沢は「李光人はどこかすごい余裕を感じる。僕とかは全力でやりすぎてから回っちゃう瞬間があるんですけど、彼はそれがない。安心感がある」と答え、板垣は「（吉沢は）舞台あいさつとか取材とかでお会いすると、毎回衣装をほめてくださる」とお互いにほめあった。

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