このプログラムでは、都市部の企業に所属する従業員が地域企業や地方公共団体に越境してビジネス実践型の研修に取り組む。
同プログラムは6月からNTTグループで先行提供を開始しており、今回は一般企業に提供を開始する。2025年3月までに300人のプログラム参加を目指すとしている。
○地域越境ビジネス実践プログラムの特徴
今回提供を開始する地域越境ビジネス実践プログラムは、4カ月間の研修プログラムを実践する。受講生は10時間程度の座学(実践型スキル習得研修)を受講後、リモート環境下でダブルワーク型フィールド研修(月間30時間×4カ月)を通じて、企業課題や地域課題の解決に取り組む。その際に、生成AIなどのデジタルスキルを駆使して地域企業におけるビジネスへ実装する。