同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。
○赤楚衛二、『もし徳』大ヒット御礼舞台挨拶に登場
今作で現代に復活した坂本龍馬を演じた赤楚。冒頭の挨拶では、観客から「龍馬~!」と黄色い歓声が上がり、「嬉しいですね~」と笑顔を見せる。続けて「ありがたいことに反響が多くて……最近、友達に“ぜよ”って呼ばれるようになりました。語尾じゃなくて、『おい、ぜよ』って(笑) あだ名が“ぜよ”になっちゃいました(笑)」と笑いを誘った。すると、観客から今度は「ぜよ~!」と歓声が上がり、赤楚も「ぜよだよ~!」とおどけながら返していた。
また、イベントの最後に行われた報道陣向けのフォトセッションでは、キャスト陣の目線がもらえなかった記者に気が付いた赤楚が「大丈夫ですか?」と声をかける一幕も。赤楚に気遣いにほっこりとした空気が流れるなか、赤楚は「好感度上げようと思って……!」とマイクを通さずつぶやき、最後まで会場を盛り上げていた。