1位は、南陽工業高等学校(山口県)3年生の「阿砂(あすな)」投手。全国人数およそ10人の珍しい名字で、同高の所在地である山口県周南市などに見られる。
2位は、同じく南陽工業高等学校の2年生である「齊郷(さいごう)」投手。全国人数はおよそ10人で、東京都などに見られる名字とのこと。
3位は、霞ヶ浦高等学校(茨城県)の3年生である「眞仲(まなか)」投手で、4位は、英明高等学校(香川県)2年生の「丸與(まるよ)」外野手。いずれも全国人数10人以下となっている。
15位には、早稲田実業学校(西東京)3年生の「内囿(うちぞの)」内野手がランクイン。全国におよそ80人見られる名字となっている。18位は、花咲徳栄高等学校(埼玉県)3年生の「額川(ぬかがわ)」投手で、全国人数およそ90人の名字。
29位には、報徳学園高等学校(兵庫県)3年生の「今朝丸(けさまる)」投手もランクインした。
ベスト30以内にランクインした高校は、全49出場校中23校。また、夏の甲子園初出場の高校のうち、2校の選手の名字が入っている。