Apple Watchの「ワークアウト」では、距離や時間を設定して独自のインターバルトレーニングをプログラムできます。専用アプリを使わなくてもOK。
いつもの「ワークアウト」アプリから使用すれば、iPhoneの「フィットネス」に詳細な記録が保存されます。
○インターバルトレーニングを作成する方法

「ワークアウト」アプリには、時間や距離の目標値を複数組み合わせて独自のワークアウトプログラムを作成する「カスタムワークアウト」機能があります。これを使ってインターバルトレーニングを作成することができます。今回は屋外ランニングを例にご紹介します。

ワークアウトの編集画面が表示されます。まず3分間のウォームアップを設定します。

次に、疾走する「ワーク」を設定します。

同様に、ゆっくり走る「回復」を設定します。

これでワークと回復のセットができました。これを複数回繰り返す設定をします。

最後にクールダウンを設定します。

最後に、このカスタムワークアウトに名前を付けて保存します。


これで作成作業が完了です。
○インターバルトレーニングを実施する方法

上記のカスタムワークアウトを使用してみましょう。

笠井美史乃 かさいよしの アプリ、サービス、マーケティングなど、IT・ビジネス分野で取材・執筆・編集を行う。マイナビニュースでは2013年開始の連載「iPhone 基本の『き』」をはじめ、iPhone・iPad・Apple WatchなどAppleデバイスのハウツーやレビューを担当。雑誌「Web Designing」「Mac Fan」、その他企業オウンドメディアなどで執筆中。 この著者の記事一覧はこちら
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