"中の人"が教えるマッチングアプリのリアル第1回マッチングアプリ成功の秘訣は『プロフィール』! 人を惹きつける紹介文とは? NG写真の例も!

新しい出会いの場として浸透しつつある「マッチングアプリ」。本連載では、ユーザーが抱えるリアルなギモンや悩みを、20代を中心に価値観重視の出会いを提供するマッチングアプリ『with』の"中の人"に直撃! プロフィールの作り方からデートノウハウまで、マッチングアプリに関するさまざまなテーマを裏側からひも解いていきます。今回は、プロフィール内容の作成の仕方や写真の選び方について。どのようなポイントをおさえたらよいのか、具体例とともにお届けしていきます。○◼プロフィール作成の基本とは…?――プロフィールは自分を表現するために欠かせないツールですよね。どんなポイントを意識して書けばよいのでしょうか?基本的に、読みやすさを意識して書けばOKです。無理に文章にせず、箇条書きにしても大丈夫ですよ。絵文字が適度にちりばめられていると、程よくカジュアルな印象で親しみやすさが出るのでおすすめです。・文字数の目安は500～600文字・趣味・自分の性格・相手とどんな関係を築きたいか・休日の過ごし方・恋愛観・仕事以上の内容を意識して、プロフィールに組み込んでみましょう。ある程度文章量があると、恋愛における真剣度が伝わりやすいので、丁寧に書いてみてくださいね。ちなみに、withには「価値観診断」や、自身の興味・関心事を明示するための「好みカード」などの機能があります。質問に答えるだけで、自分の考え方や価値観がプロフィールに表示されるので、より相手に伝わりやすくなります。今回、具体的なプロフィール例を作成したので、内容や全体の雰囲気など、ぜひこちらを参考にしてみてください。――反対に、プロフィールに書かない方がよい内容はありますか?プロフィールには、ネガティブな内容は書かないようにしましょう。例えば、「(恋愛の対象とするお相手の)年齢は30歳まで」などと記載すると、該当しない人が不快に感じることも。お相手が見たらどう感じるか、といった"お相手目線"を意識してみてください。――紹介文について理解ができました。ちなみに、写真の選択に悩む人も多いと思うのですが、どんなものを載せたらいいのでしょうか?大切なのは、容姿やスタイルの良し悪しではなく清潔感です。あなたの人柄や雰囲気を伝える手段なので、自分らしさや普段の姿が伝わるものを選んでみましょう。メインの写真に加え、サブ写真には趣味や休日の様子、動物を飼っていたら一緒に過ごしている姿などを載せると、あなたの人柄を伝えやすくなります。――普段の自分の様子を撮影したいとき、何かコツはありますか?自分で撮影をする方も多いのですが、自撮りをするよりも、友人や家族に撮影してもらうと自然体に写るのでおすすめです。仲のいいご友人などにお願いして、ありのままの姿を撮影してもらいましょう!――ありのままの自分の写真を選ぶことが大切なんですね。ちなみに、プロフィール写真を選ぶ際に気を付けた方がいいことを教えてください!プロフィール写真の中でも特にメイン写真を選ぶ際は、次の項目に注意して選んでみてください。・写真全体が暗い・写真いっぱいに顔が写っている(アップになりすぎている) ・顔がよく見えない写真・粗い画像・生活感があふれているもの・本人が写っていない写真使用する写真は、半年以内を目安になるべく直近撮影したものを使用しましょう。いくら写りがよくても、加工している写真はNGです。現在の姿と大きくギャップがあるものは避けた方がよいでしょう。プロフィール作りの参考になりましたでしょうか? 次回は「価値観が合う人の見つけ方」について。楽しみにしていてください!