同社が従来から使用していた予定調整ツールでは、主にカレンダー上での操作が主だった。
サイバーエージェントでは月間約20万件の予定が作成されているといい、同アプリの導入によって予定調整にかかる時間を削減し、新事業の創出などにつなげる考えだ。
また今後の機能展開として、独自のアルゴリズムによる日程候補の提案もできるようにしていく。機械学習による独自アルゴリズムを用いることで予定の優先度を判断し、参加者が重複予定を持っていたとしても、優先度に応じてAIが予定の組み直しを提案する機能だ。スケジュールの最適化を目指す。
また今後の展望として、同アプリの企業への提供も見据えているとのことだ。