【大バズり】ファミマの冷凍「ビャンビャン麺」が激ウマだった! アレンジはオススメしないが、唯一試してほしいのが……

「そりゃあバズるわ、マジで。今はもうこんなことになってんのかよ、ファミマの冷凍食品って……」というのが率直な感想だ。ファミリーマートで販売中の冷凍食品「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」(321円)がSNSでバズっているのをご存知だろうか。そもそもビャンビャン麺自体、馴染みがあるんだかないんだかよくわからない食べ物ではあるが、だからこそ最初は「なんで流行ってんの? そんなに美味しいの?」と不思議だったが、食べてみてビックリ。めっっっっっちゃウマい。ということで今回は、注目度MAXの「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」の食レポをどうぞ～!○出会えればラッキー! ファミマの冷凍ビャンビャン麺が激ウマファミマで「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」を見つけたときは若干、鼓動が上がったような気がした。「えっ、あるじゃん！ 見つけちゃったよ! 超ラッキー!」ということで有無を言わさずゲット! 念のためふたつゲット～!!というのも、バズり散らかした影響もあったのだろうが、SNSでは「ファミマのビャンビャン麺に未だに出会えない」「売り切れ多すぎてまだ見つけてない」「朝から3軒回るも全て売り切れ」「ファミマのビャンビャン麺の生息地どこ……???」「ビャンビャン麺食べたいのにどこのファミマも売り切れてる」……など、悲嘆に暮れるコメントが未だに続出しまくっているのだ。良くも悪くもバズるというのはそういうことだし、だからこそ発見できたときの感動もひとしお。こればかりは運に任せるしかないのだろう。ちなみに、運良くゲットできた人たちからは、「ファミマのビャンビャン麺まじで美味しい」「ファミマ様の冷凍ビャンビャン麺が劇的に美味しくて泣いてる」「ファミマの冷食って基本どれも美味いけど、これ凄いなー、、ストックしとこ」「ファミマのビャンビャン麺、美味しいけどかっっっっら」と大絶賛の声が多く上がっている。しかも、「案外普通だった」みたいな冷めたコメントはほとんど見当たらないのだ。大体こういうのは賛否両論ありそうなものだが、これは素直にスゴいのでは?さて、そろそろ調理に取り掛かろう。と言っても、中身を出して……別添の「花椒香油」を外して……600Wのレンジで6分ほど温めるだけなんだけどね。じっと待つこと6分……パンパンに膨らんだ麺の袋をレンジから取り出し、皿にシュッと移す。さらに一気にぶわ～っとかき混ぜて……「花椒香油」をかけたら……完成～!赤っっっ! めっちゃ赤いな! 辛そう～。でもウマそう～。ということでさっそく、いただきます!…………えっ!? ウッマーーーーーーーー!!!!! ちょ、ちょ待っ……バカみたいにウマいんだけど、なにこれ!? こんなウマいのかよ! そりゃバズるわ!ようするに、マジで冷凍食品とは思えないほど、マジで「本格的な味わい」で、幅広の麺はぷるぷるでもちもち。すごく食感がいい。冷凍麺にありがちな「一部だけ固い」とか「ここだけまだ冷たい」みたいなことも一切なし!そしてこの味付けよ……。ファーストインプレッションは「辛っっっっっ!」なんだけど、よくよく味わえば、ちゃんと中国を代表するミックススパイス「五香粉(ウーシャンフェン)」や唐辛子の辛み、風味がしっかりと感じられる。そしてほんのり香る香酢の酸味と花椒香油の痺れる辛さね。和食や洋食などではほとんど使われることがないスパイスや素材をふんだんに使用することで、「日本風にアレンジされてる系の中華料理じゃないな」と感じさせてくれるし、「本格的な味わい」という印象を強めているのだろう。これマジでめっちゃいいじゃん。ちなみに、試しにマヨネーズをかけたり……お酢をかけたりして味変にもチャレンジしてみたんだけど……結論、そのまま食べるのが一番ウマい。どちらも悪くないんだけど、「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」がすでに仕上がりすぎていて、余計なことをしないのがベストという結論にしか至れないのだ。まぁ半熟卵などをトッピングするのはありなんだろうけど、それもできればオススメはしないかな～。せっかくの辛みや香りをマイルドにしちゃうなんて、本当にもったいないのよ。ホント、それくらいクオリティが高い！唯一、オススメできるアレンジがあるとするならば……これ! 汁なし担々麺や混ぜそばでお馴染みの「追い飯」である。余った具材とご飯をよ～く混ぜて食べると……うめぇぇぇぇぇええええ!!!!! 絶対にこれはやってほしい! ちゃんと濃い味わいがするし、「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」の幸せエキスを一滴残さず堪能できるので、マジでオススメだ。ということで、SNSで大バズり中の「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」はガチでバズるだけあった、というのが今回の結論! 見つけ次第、容赦なくゲットすることを推奨しますゾ～! 猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら