厚生労働省の報道発表(※)によると、第44週(10/28~11/3)の流行状況において、定点当たり報告数(全国)が1.04人となり、1.00人を上回ったため、全国的にインフルエンザの“流行入り”水準となった。10月28日から11月3日にかけてのインフルエンザ報告数は10万件を超え、秋から冬にかけて感染者がさらに増加している。また、学級閉鎖の学校数は全国で徐々に増加傾向にある。
こういった状況から、インフルエンザへの備えに対するニーズが高い状況が続き、今年の本保険への加入件数が1.5万件を突破したと思われる。また、30代~50代の間では夫婦や親子など家族で加入する傾向も見られるとのこと。
※ 厚生労働省「2024年11月 8日 インフルエンザの発生状況について」