アサヒ飲料は2月4日、「アサヒ 十六茶」の中味とパッケージをリニューアルし全国で発売する。

同商品は、東洋健康思想に基づき、おいしさと健康を追求して厳選した16種類の素材を独自の製法でブレンドした飲料。
1993年の発売以来、ブレンド茶のパイオニアとして多くの支持を集め、2024年まで6年連続でブレンド茶購買本数No.1を達成している。

今回、16種類の素材を摂りながらおいしく飲めるという独自の価値をさらに高めるため、中身とパッケージを改良した。中味については、従来の香ばしくすっきりとした味わいはそのままに、16種類の素材の配合バランスや焙煎方法を見直すことで、おいしさと後味の良さを強化している。

パッケージには「カラダにいいこと」というキャッチコピーを大きく配置し、ブレンドしている16種類の素材のイラストを描くとともに、従来からの「カフェインゼロ」に加え、新たに「ミネラル」を記載することで、商品特長をわかりやすく表現している。

さらに、全国のコンビニエンスストアでは「アサヒ 十六茶 アートデザイン」を限定発売する(一部コンビニエンスストアでは取り扱いのない場合があり)。イラストレーターの武政諒氏がデザインを手掛け、「毎日をかざる」をテーマにした3種類の風景デザインを展開。持ち歩く際や部屋に置いたときに心が明るくなるようなデザインとなっている。

近年、特に若年層を中心にデザイン性のあるパーケージへの関心が高まっていることを受け、本商品の発売を通じて消費者との接点を増やし、飲用シーンの拡大を図る狙い。

希望小売価格は、缶245g(129円)、ボトル缶275g(135円)、PET275ml(146円)、PET600ml(173円)、PET630ml(194円)、ラベルレスPET630ml 24本入り(4,666円)、ラベルレスPET2L 9本入り(4,131円)、シンプルecoラベル PET630ml(194円)、PET660ml(194円)、PET2L(459円)、紙容器250ml(97円)、アートデザインPET660ml(194円)。
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