「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWINGが2日に都内で行われ、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇した。
Mrs. GREEN APPLEがインディーズ時代より前からライブハウス規模でおこなってきた「ゼンジン未到」シリーズ。
その記念すべき10周年となる昨年7月に「ゼンジン未到」を掲げたスタジアムツアーとして「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」を開催し、計4日間で15万人を動員した。そのBlu-ray&DVDのリリースを記念して上映イベント「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」SPECIAL GREETING & CINEMA
VIEWINGが開催された。
○Mrs. GREEN APPLE、1度限りの特別上映イベントに登場
イベントでは、昨年7月に行われた公演の苦労話についての話題に。「これ、どこでも話してないかな……」と切り出した若井は「『ナハトムジーク』の最後の方に元貴がアレンジっぽいことをしている歌い回しをしているんですけど、実は歌い忘れていたんじゃないかという説があって(笑)」と明かす。そのアレンジをモノマネしつつ、さらに「歌い忘れて慌ててアレンジしたんじゃないという説が濃厚なんですが、そこらへんどうなんですか?」と大森を問い詰める。これに大森は「あのぉ……おっしゃる通りです……(笑)」とタジタジになっていた。
当時の状況について大森は「気づいたら、本来歌い出さなきゃいけないところが終わっていて『あれれれれ?』みたいな(笑)。どうやって巻き返そうかと思ったらああいう形になった」と振り返り、「“不器用な~”のところをすっごく上手に歌おうと思って、それでゼロにしようと(笑)。言うなよ!!」と若井にツッコミをいれ、笑いを誘った。
その後、ライブの苦労話を振られた大森は「全部完ぺきに歌ったのでないですね!」と返し、会場を盛り上げていた。
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