お笑いコンビ・バッテリィズ、エバース、金魚番長が3日、都内で行われた「ハイスクールマンザイ2025~H-1甲子園~」の取材会に出席した。

今年で23回目の開催となる「ハイスクールマンザイ」は高校生漫才の頂点を決める大会で、過去22年間で延べ1万1924組、2万4224人の高校生がエントリー。
この日、今年の概要発表生配信が吉本興業の公式YouTubeチャンネルで行われ、同大会の応援アンバサダーに就任したバッテリィズとエバース、そしてMCとして金魚番長が出演した。

応援アンバサダー就任に、寺家は「高校のときは野球しかやってこなかったんですけど、何か熱中できるのはすごくいいことなので、それを伝えられるのはうれしいです」と喜び、エースも「アンバサダーというだけでうれしいです。響きがいい」とご満悦の様子。「(アンバサダーが)何かわかってないですけど、いいことだというのはわかります」と話して笑いを誘った。

高校を中退している町田和樹は「一番僕が希望を与えられている。学校で全然イケてない目立たないヤツでもアンバサーまで来られますから。希望を与えているなと思います。だから逃げ出さないで頑張れよという感じです」とメッセージ。佐々木隆史は「歴代すごい名だたる先輩方がやられているので本当に感無量です」と話し、「棒読み」とツッコまれた。

今年の大会のビジュアルでは、バッテリィズが学ラン姿、エバースがブレザー姿を披露も、町田だけ制服部分がカットされ顔のドアップに。町田は「寂しい。顔しか写ってない。
理由を教えてください」と残念がりつつ、「似合ってなさすぎたんじゃない」と言われると、自身も「似合ってなかったです」と話していた。
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