Vライバーグループ・NexuStella Colorful(ネクサステラ カラフル、通称:ネクカラ)初の単独オフラインファンミーティング「NexuStella Colorful ファン大感謝祭! ~カラフルな愛に、カラフルな感謝を!~」が27日、東京・秋葉原エンタスにて開催された。

NexuStella Colorfulの創設1周年を記念して実施された初の単独オフラインファンミーティングには、同グループに所属する約60名のVライバーが多数出演。
2024年12月に行ったイベント「ネクカラ1st Anniversary 豪華プライズ争奪戦!」にて上位入賞した、ホーリー・ドーナッツ、茜あすか(あかねあすか)、鴉羽米丸(からすばこめまる)の3名が、イベントのキービジュアルに描かれていた。

今回のイベントには、合計8名のVライバーがステージ上で謎解きやクイズで対決する「色とりどりの正解を! カラフルクイズステージ!」や、来場者全員が参加できるジャンケンゲームやビンゴ大会の様子を配信する「カラフル☆チャンスゲーム! 勝負の女神は微笑むか?!」などの配信ステージのほか、NexuStella Colorfulに所属する全Vライバーが掲載される大型パネルや推しのVライバーとの2ショット撮影と会話もできるブース、会場内限定で公開されるラジオ配信など、イベント会場だからこそ楽しめるコンテンツが多数用意された。

配信ステージが始まるまで、会場に集まったファンたちは推しのライバーと2ショットを撮りながら会話し、メッセージボードへの記入やファン同士の交流などを楽しんだ。メッセージボードには、「オフイベ開催感謝!」「オフイベおめでとー!」「ファンミ開催おめでとう」といった祝福の声のほか、「おはどなのだ!」「ホリドさんと2ショット撮れてうれしかった」「こんはる! こんなぎ!」などライバーへのメッセージも寄せられた。

配信ステージ第1部では茜あすか、鴉羽米丸、羽星のあ(はねぼしのあ)の3人のライバーが出演し、ライバーと来場者が回答するクイズが多数出題される「色とりどりの正解を!カラフルクイズステージ!」が行われた。

第1部が始まり、天使の見た目をした羽星が「見習い天使とー」と口にすると、会場からは「おやすみー」の大合唱のレスポンス。羽星は「ネクカラの癒し枠を担当しています。見習い天使の羽星のあです」と挨拶した。

次に、17LIVEで飲酒配信をしている茜が「やっほー、一般OL茜あすかだよ。社畜もニートも学生も、生きてるだけでみーんなえらい。今日も一日お疲れさまでした。それではみなさんご一緒に」と声をかけると、来場者たちは「あすかんぱーい!」と返答した。


最後に、お米の神が宿っているという鴉羽は「米丸は先輩方のように合いの手が今までないので、米丸が『炊いて』と言ったら『炊けたよ』と言ってください」とお願いし、「こん米! お米の神様こと鴉羽米丸です。米丸のこと、炊・い・て」と呼びかけ、しっかりと「炊けたよー!」と会場から掛け声が返ってきた。

そして、一つ目の企画「ひらめきの瞬間! なぞときクイズSHOW!」がスタート。こちらは、来場者と出演者が全員参加できる早押し対決企画で、順番に出されるヒントをもとに「これな~んだ?」というものを早押し形式で答えていくクイズ。最も多く正解した来場者には、出演者のサインが書かれた色紙がプレゼントされた。

一つ目の出題は、「泳ぎがうまく、水辺を泳いで移動できる」「肉食の動物」「1日に体重の半分くらい食べる」「目はほとんど見えない」などのヒントが出され、出演者は誰も回答できないなか、来場者は積極的に回答し、ついに正解の「モグラ」にたどりつくことができた。出演者たちは「わからなかった」「もっと壮大な動物を考えてた」など、驚きのリアクションをしていた。

その後、料理やカトラリー、家具、都道府県に関するクイズが出題され、出演者よりも圧倒的に来場者たちが回答して大盛り上がり。幕間には鱶本潮門、逢坂らぶら、白薔薇彩嘉、蛙水一護が歌う「Danger」のMVが上映された。

次に行われたのは、「カラフルブレイン! ネクカラ物知り知識チャレンジ!」。こちらは、ステージ出演者に関する問題を出題し、最も多く正解した来場者にはサイン入り色紙がプレゼントされた。

全部で4つの出演者に関するクイズが出されたが、普段から配信を見たりSNSの投稿をチェックしたりしないと知り得ないようなマニアックな内容となっていて、ファン度がチェックされるクイズにもなっていた。


クイズを終え、幕間には第1部の出演者に加えて佐藤ゆゆ。、夢宮春歌が歌う「イニミニマニモ」のMVが上映されエンディングへ。出演者の3人は第1部を振り返りながら、別れを惜しまれつつ閉幕した。どちらのクイズも来場者が積極的に参加し、和気あいあいとした雰囲気に包まれた大盛況のイベントとなった。
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