ハイセンスジャパンは、省スペース設計と機能性を兼ね備えた容量450Lクラスの5ドア冷凍冷蔵庫として、ハイグレードモデル「HR-DCH450KK」「HR-DCH450KW」とスタンダードモデル「HR-DC450KW」「HR-DC450KB」の2機種4モデルを5月下旬に発売する。

ハイグレードモデルの「HR-DCH450KK」「HR-DCH450KW」は、イオンの力で除菌・脱臭を行う独自技術「HI-NANOα」を搭載しており、庫内を清潔に保つことができる。
スマートフォンアプリ「Connect Life」にも対応し、外出先から冷蔵庫の設定確認や温度変更が可能。食材管理、ドアの閉め忘れ通知、消費電力量の確認といった機能に加え、AIによる自動温度調整を行う「AI節電」機能も利用できる。

デザイン面では、ヘアライン仕上げの金属ドアと金属ダクトカバーにより上質感を演出。フラットでシンプルな外観は、見た目の美しさに加え、手入れのしやすさにも配慮されている。さらに、庫内には「速冷金属プレート」を搭載し、できたての熱い料理もムラなくスピーディに冷却できる。

スタンダードモデル「HR-DC450KW」「HR-DC450KB」とも共通の機能として、冷蔵庫の背面や側面で行っていた排熱を底面に集約する「底面排熱」や、壁にぴったり設置してもドアが90度まで開く「ぴたよせドア」を採用。また、微氷結とチルドの切り替えができる「セレクトチルド室」や、最短80分で製氷可能な「自動製氷システム」など、日常使いに便利な機能も備える。

そのほか、食材をマイナス24度で素早く凍らせる「急速冷凍モード」や、冷気が直接当たらない構造で野菜の乾燥を防ぐ「うるおい野菜室」など、鮮度を守る保存機能も充実。庫内には、背の高いボトルや鍋を柔軟に収納できる「3WAY折りたたみ棚」や、明るく照らす「ワイドLED照明」といった機能も搭載する。

加えて、ローラー付きトレーで軽く引き出せる「らくらくオープン コロコローラー」、小物収納に便利な「ちょいおきボックス」、野菜くずを直接捨てられる「お掃除口」など、細部まで使いやすさに配慮。環境面では、2021年度の省エネ基準を達成し、17dBの静音設計で深夜の運転音も気にならない仕様。全モデルに3年保証が付帯する。


カラーは「HR-DCH450KK」がブラッシュドメタルブラック、「HR-DCH450KW」がブラッシュドメタルホワイト、「HR-DC450KW」がシルクホワイト、「HR-DC450KB」がアッシュブラック。いずれのモデルも、本体サイズはW598×D698×H1835mm、重量は95kg。定格内容積が450L(冷蔵室242L/野菜室87L/貯氷室17L/速冷室21L/冷凍室83L)、定格消費電力は電動機90W、電熱装置180W、年間消費電力量は265kWh/年。
編集部おすすめ