WOWOWは、6月15日に『7 S.T.A.R.S.~7つの答え~佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在(いま)』(20:00~WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド※放送・配信終了後~アーカイブ配信あり。第1~5話はWOWOWオンデマンドで配信中)の第6話を放送・配信する。
1987年にデビューを飾り、“昭和の最強アイドル”として一世を風靡した光GENJI。ローラースケートを駆使したパフォーマンスと次々と生み出されるヒット曲は社会現象を巻き起こし、瞬く間に日本の音楽チャートを席巻した。その光GENJIが解散してから、今年で30年を迎える。
そんな節目の年に、当時13歳でグループ最年少メンバーであった佐藤アツヒロが、1つの強い想いを胸にかつての仲間たちを訪ねるドキュメンタリーシリーズ『7 S.T.A.R.S.~7つの答え~佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在(いま)』が、WOWOWで放送・配信されている。同シリーズは、佐藤アツヒロが元メンバーと対面し、30年の時を経て今だからこそ語れるそれぞれの「現在」に迫るというものだ。
これまでのエピソードでは、第2話では佐藤アツヒロが赤坂晃に会うため宮古島へ渡り、第3話では解散前に脱退していた大沢樹生と本音をぶつけ合った。また、第4話と第5話では内海光司、佐藤寛之、山本淳一が登場。彼らは当時の思い出話に加え、ドキュメンタリーへの出演を決めるまでの葛藤や、それぞれの光GENJIに対する考えを赤裸々に明かした。さらに、第5話では光GENJIの多くのヒット曲を手掛けたASKAのもとを佐藤アツヒロが訪問。クリエイターとしての視点から光GENJIへの想いを語る一幕もあった。
続く第6話では、ドキュメンタリー開始以前は交流が少なかったという大沢樹生と赤坂晃の再会、そして関係性の「始動」がフィーチャーされる。また、佐藤アツヒロは、以前から互いに距離を感じていたという山本淳一との対談に臨む。
30年の時を経て、元メンバー間の関係性はどのように変化しているのか。そして、第4話、第5話で内海光司や佐藤寛之と7年ぶりに時を共にした山本淳一が、佐藤アツヒロに何を伝えるのか。その答えが示されることとなる。
【編集部MEMO】
佐藤アツヒロは、1973年8月30日生まれ。51歳。神奈川県出身。アイドルグループ・光GENJIのメンバーとして1987年にデビュー。光GENJI解散後はソロとしての活動をスタートさせ、1998年にドラマ初出演したテレビ東京系『クリスマスキス~イブに逢いましょう』を皮切りに、ドラマや映画、舞台などに出演して俳優やタレントとして活躍する。2018年の舞台『SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~』では演出家デビューも果たした。
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