ハイアール ジャパン セールスは5月7日、大容量の冷凍スペース「ジャイアントフリーザー」を備えた470L冷凍冷蔵庫「CŌRU」(JR-GX47B)を発表した。5月15日に発売する。
価格はオープンで、店頭予想価格は180,000円前後の見込み。カラーは光沢で上質感を醸し出すブルーイッシュグレーと、滑らかな凹凸があるサンドホワイトの2色。
冷凍保存容量拡大のニーズに応えるべく、大型の冷凍スペースを主役にした冷凍冷蔵庫。2023年8月に初代が登場し(JR-GX47A)、今回新色サンドホワイトを加えた2色展開の新製品として発売する。
総容量166Lと広い「ジャイアントフリーザー」や、前面から中を見渡せて食材を取り出しやすい「引き出し式クリアバスケット」、保存する食材に合わせて-18度から5度まで温度調節できる89L容量の「セレクトゾーン」など、冷凍関連の機能が充実している。なおセレクトゾーンは冷凍スペース右側に配置され、-18度に設定すると容量166Lの「ジャイアントフリーザー」として使える。
製品は奥行635mmのスリムデザインを採用し、一般的なシステムキッチン(奥行650mm)にフィットするという。また最上段の棚までの高さが1,520mmと高過ぎず、小柄なユーザーでも最上段の奥へ手が届きやすい。
このほか機能面では野菜を新鮮に保存できる「湿度調整フィルター」や、庫内を明るく照らす冷蔵室用「LED庫内灯」と冷凍室用「冷凍室用LED照明」を内蔵。前面ドアはフルフレンチで、タッチ式の操作パネルを前面に備える。
本体サイズは幅830×奥行635×高さ1,775mm、重さは約121kg。定格内容積は冷蔵室304L・冷凍室77L・セレクトゾーン89L。
冷却方式はファン式で、運転音は約約23dB。
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