栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則(※崎はたつさき)が4日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00~)に出演。ドジャース・佐々木朗希の投球について解説した。
佐々木朗希の球速の変化に注目
5月4日のブレーブス戦でMLB初勝利をあげた佐々木。7度目の先発登板で自己最多となる98球を投げ抜き、5回4奪三振3失点で初勝利を手にした。
番組では、佐々木の球速の変化に注目。自己最速165キロを記録し、日本球界では“速球派”として名を轟かせながらも、MLBで初勝利を挙げたこの日の最速は155.6キロ。この変化について、川崎は「スピンをかけずにスピードを落とすことで、1年間しっかりやっていこうとしているように感じる。プレーオフに入ったらギアを上げるかもしれないけど……」と自身の印象を明かした。
そして、「このピッチングでも十分相手に脅威を与えているんです。フォークと真っすぐの軌道がすごく似ていて、バッターが苦労している。今は非常に良い状態ですね」と太鼓判を押していた。
【編集部MEMO】
『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00~)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。メジャーリーグやサッカー日本代表選手がプレーする世界最高峰のヨーロッパサッカーなどの「絶対見逃せない戦い」や「いま覚えてほしい注目の選手」などを紹介する。
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