B-Rサーティワン アイスクリームは5月9日、「サーティワン#推しフレーバー総選挙2025」の結果を発表した。調査は2025年3月31日~4月27日、インターネットで行われた。
第4弾となる今年は、前回2023年の総選挙で集まった49万票を大きく上回り、過去最多となる58万票超の投票が寄せられた。これまで同社が発売してきた1,400種類以上のフレーバーの中から厳選された計60種の人気フレーバーがエントリーし、その中で1位に選ばれたフレーバーは、さらに開発を加えてパワーアップし、新作フレーバーとして発売される予定である。また、「昔大好きだったあの期間限定フレーバーをもう一度食べたい」という要望に応える形で、期間限定フレーバーの中から上位4位を勝ち取ったフレーバーは、2026年1月より3ヶ月ごとの復刻販売が予定されている。
○総合ランキング1位
総合ランキング第1位に輝いたのは「ラブポーションサーティワン」(35,188票)だった。味はもちろん、ピンクのかわいらしい色味で見た目もキュートな、通称「ラブポ」が、前回に続いて今回も1位を獲得。初の2連覇という快挙を達成し、殿堂入りした「ポッピングシャワー」に次ぐ名実ともにサーティワンを代表するフレーバーとして圧倒的支持を獲得した。
同商品は、ラズベリーとホワイトチョコ風味のアイスクリームの魅惑的な味わいに、ハート型菓子も加えた「恋の媚薬」の名を持つフレーバー。今回も「ラブポ一択!!」「ラブポしか勝たん!」「かわいくて美味しくて最強」と、多くの支持を集めた。
○期間限定フレーバーランキング
期間限定フレーバーランキング第1位は「バーガンディチェリー」(29,574票・総合2位)だった。ごろっとしたチェリーの果肉と豊かな風味が特徴の同商品は、熱烈なファンに支えられて前回に続きトップに選ばれた。「フレッシュパックで買うくらい好き」「小さい頃にお母さんと食べた思い出の味!」など熱いコメントも多く寄せられ、総合ランキング1位にも迫るレース展開を見せた。
第2位には「コットンキャンディ」(28,375票・総合3位)が選ばれた。
「初登場からずっと好き!」など、ゆめかわフレーバーファンから熱い応援を受け、バーガンディチェリーと僅差の接戦を繰り広げた。
第3位の「マジカルミントナイト」(19,804票・総合7位)は、ビターなチョコミントに弾けるキャンディが特徴。「見た目と味のギャップが楽しい!」という声もあり、多くのチョコミン党員の支持を得て復刻レースを勝ち抜いた。
第4位に選ばれたのは、、ラムとライムのカクテルをイメージした「ダイキュリーアイス」(16,059票・総合10位)。「毎日投票してる」といった熱心なファンに支えられ、5位以下との接戦を制して復刻枠に滑り込んだ。
○推しテイスト別1位
エントリーフレーバー全60種を7つのテイストに分けた「推しテイスト」。投票期間中、特設サイトでは「推しテイスト」で絞り込んでお気に入りの推しフレーバーに投票することができた。
「The 31」では「ラブポーションサーティワン」(35,188票・総合1位)が1位に選ばれた。「恋の媚薬」の名を持つフレーバーが、総合2連覇を達成。サーティワンを代表する安定した美味しさのフレーバーたちがエントリーした中でも、王者を守り抜いた。
「チョコ沼」1位は「ロッキーロード」(16,592票・総合9位)だった。アーモンドとマシュマロ、チョコレートで雪解けのロッキー山脈のでこぼこ道を表現したロングセラーフレーバーが見事1位に輝いた。
「フルーツ推し」では「バーガンディチェリー」(29,574票・総合2位)が1位に輝いた。春ごろに販売されることが多く、毎年まとめ買いする熱烈なファンも多い春の風物詩的フレーバーだ。
「かわいさ命」では「コットンキャンディ」(28,375票・総合3位)が1位に選ばれた。ポップでかわいらしいビジュアルと、甘くやさしいわたがし味が特徴のフレーバー。
「オトナ味」では「ジャモカアーモンドファッジ」(26,507票・総合4位)が1位となった。コーヒーアイスクリームにチョコレートとアーモンドのアクセントがクセになるフレーバー。2種の豆をドリップした本格的な美味しさはがオトナの支持を集めた。
「チョコミン党」では「チョコレートミント」(21,721票・総合6位)が1位を獲得した。22年総選挙では総合1位にも輝いた、根強いファンの多いフレーバー。爽やかなミントと口どけの良いチョコレートの組み合わせで支持されている。
「スイーツ推し」のトップは、ミルク感と桃の甘さが絶妙な「白桃ブランマンジェ」(13,653票・総合13位)。白桃のフレッシュでフルーティーな味わいが楽しめるフレーバー。
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