女優の伊原六花が13日、都内で行われた「サクレレモン 40周年 TVCM発表会」に登壇した。
ちょっと恥ずかしかった、忘れらない出来事
フタバ食品「サクレレモン」初のテレビCM「驚きの発表」編(5月19日より全国で順次放映開始)に出演する伊原。
サクレレモンの特徴である「甘酸っぱさ」にちなみ、「ちょっと恥ずかしかった、忘れらない出来事」を問われることに。
伊原は「高校生の頃にダンス部でキャプテンをやっていたんですけど、バブリーダンスを踊る大事な大会の日に、みんなで用意をしていて。普段からカツラやメイク道具は自分で管理をしていて、結構厳しく言ってたんです。『これ持ってきてる? あれ持ってきてる? 大会やし絶対忘れ物せんといてな!』って。威厳のある感じで」と切り出し、「でも、大会の日に用意しようとしたら、カツラとつけまつ毛がないんです。バブリーダンスを踊る上でとても大切な二つを忘れてしまって」と回想。
さらに、「ちょうど家族が応援に来てくれる日だったので、すぐ父親に電話して、『ホンマにごめんやねんけど、カツラとつけまつ毛だけ持ってきてくれへん?』って。私としては、普段(部員に)厳しく言ってるんで、誰にも気づかれへん感じで持ってきてほしかったんですけど、いざ来てくれた父親が、カツラとつけまつ毛を手に持って、『持ってきたで~!』って遠くから走ってきてくれて! ロングのカツラを持って走ってる父親っていうのは結構怖いもので(笑)」と続けて、笑いを誘いながら、「みんなにもバレたし、それは恥ずかしかったなって、鮮明に覚えてます。忘れられないですね」と、しみじみと振り返っていた。
編集部おすすめ