韓国の7人組ガールズグループ・Kep1erが10日、千葉・幕張メッセで開催された韓国カルチャーフェスティバル「KCON JAPAN 2025」のPontaパスStationブースを訪問した。

○Kep1er登場時にファン殺到

PontaパスStationでは、推しの名前をデコレーションする「推しチョコメーカー」を実施。
明治ミルクチョコレートのスリーブに、推しのグループやメンバー名を入れてスタンプなどで自由にデコレーションすると、その場でオリジナルスリーブのチョコをもらえるというものだ。

Kep1erが訪問する直前、時間の告知はされていなかったにもかかわらず、ブースには多くのファンが殺到。そして、12時頃にKep1erがブースに近づいてくると、ブース外のファンから大きな歓声が上がった。

メンバーは、到着すると手を振りながらポーズを取るなどしてファンからの声援に応える。ブースに7人がそろうとヒカルの「私たち挨拶します」に続いて、全員で「Catch your eye,Catch your mind! こんにちは、Kep1erです!」と定番のフレーズで挨拶をした。

4月30日に、Japan 1st EP『AGAINST THE WORLD』をリリースしたKep1er。EPに収録されている楽曲「Yum」の特徴的な振付のポイントについてMCから聞かれると、ヒカルは「3つあります。1つ目は“辛いホットさ”を表現した手、2つ目は“おいしさ”を表現したもの、3つ目は“食べる口の動き”を表現した『ヤム~』です。みなさんマネしてみたください!」と呼びかけ、メンバーたちは振付を再現してみせた。

トークセッション後は「推しチョコメーカー」を体験することに。メンバーは、3組に分かれて推しチョコづくりを開始。真剣な表情で文字を打ち込み、時にはニコニコとメンバー同士で笑い合ったり、驚いた顔を見せたりと、推しチョコづくりを楽しんだ。


最初にチョコが完成したユジン、シャオティン、チェヒョンのグループは、グループ名の「Kep1er」と書かれたチョコを作った。このチョコについてユジンは、「私たちはKep1erですからね。キラキラと、歌を愛する気持ちでLOVEまで入れました」と文字とスタンプの意図を説明した。

次に、ダヨンとヒカルは「daisukiz」とチョコに記入。これについてヒカルは、「私たちのケミ名(仲良しコンビ名)が『大好きズ』なので、そう書きました」とスタンプでポンタと妹のプティポンタを並べ、「この2人がヒカルとダヨンちゃんです。ちょっと似てるなと思って入れてみました」とデコレーションを解説した。

最後に、ヒュニンバヒエとヨンウンは「HIYOUNGZ」と書かれたチョコでポンタやLOVE、ハートマークなどスタンプたっぷりなチョコを作成。ヨンウンは、「私たちのケミ名が『ヒヨンズ』なので」と、この2人ならではのオリジナルチョコを見せながらうれしそうに話していた。
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