三井不動産ホテルマネジメントはこのほど、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部と、産学連携プロジェクトを開始することを決定した。
同プロジェクトでは「ホテルにおけるチャリティイベントの活性化」および「ホテルでのフードロス課題解決に向けた施策」をテーマに、学生が実地調査やイベント準備、ホテル現場でのイベント体験を通して実態を把握し、同社に対し課題解決に向けた提案を行う。
対象学生は、ホスピタリティ・ツーリズム学部の3年生~4年生22名。4月22日には、同校のホスピタリティ・ツーリズム学部の学生22名を対象に、業界説明を交えた事前授業を実施した。
今後、「ホテルにおけるチャリティイベント活性化」のテーマでは、5月以降に企業訪問。5月下旬~6月上旬に夏イベントの準備をし、7月5日・6日に七夕チャリティイベントの現地対応を行う。10月からは、冬イベント用オーナメント制作作業に参加。12月には、クリスマスチャリティーイベントのサービス体験を行い、2026年1月28日に最終発表会でプレゼンテーションする。
「ホテルでのフードロス課題解決に向けた施策」のテーマでは、10月~2026年1月にゼミ授業内で研究を実施。2026年1月28日に、最終発表会でプレゼンテーションを行う。
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