ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が26日、ABEMA独占のインタビュー企画『おはようロバーツ』に出演。佐々木朗希が故障者リスト(IL)入りするまでの経緯を語った。


ロバーツ監督と佐々木朗希がベンチで話したこと


14日に「右肩のインピンジメント症候群」で故障者リスト(IL)入りした佐々木。故障者リスト入りした当時について、ロバーツ監督は「アリゾナでの登板後の5月12日に、彼とベンチで直接話しました。まず彼の身体の状態を確認したかった。彼は『少し痛みがある』と言ったので、私は『正直に今の状態を話して欲しい』と言った。彼は『違和感がある』と言ったので、MRIを撮り、トレーナーにも診てもらって、故障者リストに入れることに決めた」と振り返った。

また、「彼は数週間前からトレーナーに『肩に違和感がある』と言っていたが、私はそのことを知らなかった。彼は『なんとかなる』『投げ続けられる』と思っていたようだ。しかし、球速が落ちてきていたし、コントロールも少し乱れ始めていた。だから、彼が『肩に違和感がある』と言った時、納得した」と明かしていた。

【編集部MEMO】
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