ファミリーマートは5月26日、「熱中症対策のオススメ商品」および「大阪・関西万博店人気商品ランキング」を発表した。
○暑さ・熱中症対策に役立つ商品ラインアップ
同社は2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)会場内にファミリーマート大阪・関西万博店を出店、多くの来場者に利用されているという。
気温の上昇に伴い、万博会場内での熱中症が懸念される中、同店でも5月下旬から熱中症対策の売り場を拡大する等、対策に取り組んでいる。スポーツ飲料や塩飴に加え、同社オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」では、「晴雨兼用ミニ傘」(2,215円)、「キャップ くろ」(1,998円)などを展開している。また、汗をかいた時に便利なハンカチや着替え用の「アウターTシャツ」(1,490円)も品揃えしてしている。
さらに、店舗への入場待ちの際には、熱中症対策として日傘の貸出を予定。店舗スタッフの熱中症対策アンバサダー講座(大塚製薬主催)の受講・資格取得を予定しており、安心して買い物ができる環境づくりを行っていくとのこと。
○大阪・関西万博店人気商品ランキング
大阪・関西万博店では、手軽に食べられる商品の人気が高く、中でも看板商品「ファミチキ(骨なし)」(240円)は、1日最大で1,913個、平均で約1,100個販売されており、全店舗中売上No.1を記録している。また、ファミチキなどの揚げ物・お惣菜を挟んでバーガーとして楽しむためのバンズ「ファミチキバンズ(タルタルソース)」(90円)も売上No.1となった。
第2位の「ジャンボフランク」(198円)は、ドイツ産岩塩で肉の旨みを引き出した食べごたえある大きなサイズのフランクフルト。
第3位の「ブレンドM」(200円、5月27日からは220円)は、世界No.1バリスタ基準の豆選定・焙煎・抽出により、「甘み」はそのままに「コク」が深く仕上げられている。なお、同価格で濃厚タイプも選択可能である。
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