味の民芸フードサービスは5⽉30日より、「手延べうどん食べ放題」(2,070円)を全国の味の民芸51店舗で開催する。

本企画は5月30日から6月1日までの3日間、11:00から各店舗にて実施される。
制限時間は90分で、最終受付は各店のオーダーストップ時刻の1時間前までとなる。対象商品は「大海老天ぷら付き手延べうどん食べ放題」。なお、天ぷらは食べ放題の対象外である。

食べ放題企画における過去の最高記録はセイロ52枚であり、重量にして約12.4kgになるという。

○手延べうどんの特徴

手延べ麺は、小麦粉に水と塩を加えてこねた後、一本の長い棒状にし、生地を少しずつ、何度にもわけて延ばしていく製法で作られる。生地づくりから麺の完成までに30時間以上かけているという。

手延べうどんは包丁を使わずに延ばし続けて作るため、表面はツルツルとしており、喉越しの良さが特徴。手打ちうどんは、麺が太めで硬質な弾力を持つ力強いコシが特長である事から、讃岐(手打ち)の男うどん、備中(手延べ)の女うどんという言葉が生まれたという。
○出汁とつゆのこだわり

「北海道産利尻昆布」と「かつお節」「うるめ節」「さば節」を使用し、毎日店舗にて無添加の出汁を引いている。この「白だし」をベースに特製の返しを加え、つるつるとした手延べうどんに合う「黄金だし」や「つけつゆ」を作成している。
編集部おすすめ