女優の長澤まさみが、6月12日発売の『美的GRAND』(小学館)夏号の通常版と増刊で、昨年春号以来の表紙を飾る。

「今日のようにナチュラルな潤いのある素肌感や空気感があるメイクが好きです。
メイクを楽しむためにも、肌の土台作りは重要ですよね」と飾らない笑顔で語る長澤。

通常版では、透明感あふれるナチュラルメイクを、増刊では素肌感を生かしつつ、アイラインが印象的なグラマラスなメイクを披露。衣装にはボディラインが際立つタイトなトップスや、美肩からの流線に目を奪われるワンショルダートップスをチョイス。長澤の自然体の美しさと、大胆かつモードな表現が調和したラグジュアリーな表紙となった。

「肌が潤っていると気持ちも元気に」


SHISEIDOのアンバサダーを務め、アルティミューンの美容液のCMに出演するなど、美容のアイコン的存在としても活躍する長澤。日々のスキンケアは心を穏やかに、健やかに保つためにも大切にしている時間なのだとか。

「肌が潤っていると気持ちも元気になるし、ケアをすれば結果が出て、自信が持てるようにもなりますし。化粧水、美容液、アイクリームに至るまで日々しっかりと、楽しみながらケアしています。美容液やクリームは塗り方が大事だと聞くので、シワを引っ張って、上に向かうように塗り込んでみたり・・・」と、日々自分の肌と向き合う喜び、楽しみを語る。

また、その美の秘訣は料理にも。普段から野菜たっぷりの料理を手作りしていて、味付けは天日塩でシンプルに。友人を食卓に招き、得意料理を基本に献立を考えたり、デーブルセッティングにこだわったりする時間が、多忙な日々の中でかけがえのない息抜きだという。
「スキンケアと同じで、日々楽しいと感じる時間や経験をもつことでリフレッシュにも学びにもなるし、自分を労ることにもつながる気がしています」と長澤。ほかにも美術館、一眼レフカメラ・・・。日常のささやかな幸せを語る。

さらに、「ゾクゾクするものは苦手」だという長澤にとって新境地となる主演映画『ドールハウス』(6月13日公開)の撮影裏話をはじめ、役者としての顔にフィーチャーしたトークも充実している。

【編集部MEMO】
『美的』は、2001年の創刊以来、「美しくなりたい!」という女性たちの要望を読者とともに追求する、小学館の月刊ビューティ・マガジン。 「肌・心・体」のキレイは自分で磨く…をキーワードに、女性に必要なビューティ&ライフスタイル情報を幅広く、ディープに紹介している。
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