女優・上戸彩の写真集『Midday Reverie』(7月10日発売 3,850円 宝島社)の表紙が13日、公開された。
○上戸彩 15年ぶりの写真集『Midday Reverie』
上戸にとって15年ぶりの写真集となる同作。
仕事では数多くの作品と向き合い、プライベートではひとりの女性として、妻として、母として過ごす忙しい日々から少し距離を置き、ひとり旅に出たような感覚で、台湾の風景や空気を感じながら撮影を行った。
カメラマンは、上戸自身が「以前から作品の雰囲気が好きで見ていた」と話す川島小鳥氏。幻想的な台湾の夜市を楽しむ姿やビーチでのあどけないピュアな表情、自然の中にたたずむ美しいカット、透明感あふれる寝起き姿など、多彩な魅力が満載。さらに、これまでの活動を振り返ったロングインタビューも掲載される。
○上戸彩コメント
約15年ぶりの写真集ということもあり、撮影前は「どのような方がこの写真集を見てくださるんだろう。皆さんはどのような私であれば見たいと思ってくれるのだろう。まっさらな自分ってなんだろう」と色々と考えていましたが、撮影が始まり、まっさらな自分というよりも“このチームだからこそ出てくる自分”を感じることができて、とても楽しかったです。スタッフの皆さんと色々なアイデアを出しながら、頭も体もフル回転で、普通ではなかなかできないような撮影をさせてもらえて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の写真集、ぜひ多くの方に見ていただけたらと思います。
【編集部MEMO】
上戸彩は1985年9月14日生まれ、東京都出身。1997年に「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し芸能活動を始め、2000年にテレビドラマ『涙をふいて』で女優デビュー。2003年には主演映画『あずみ』で第13回日本映画批評家大賞 新人賞、第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。
以来さまざまな作品に出演している。
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