JAPANNEXTは、23.8インチのフルHD液晶画面を2枚備えたデュアルモバイルディスプレイ「JN-DMD-IPS238F-C4」を発表した。6月13日に発売済みで、価格は79,980円前後の見込み。
23.8インチの大画面IPSパネルを2枚備えたデュアルモバイルディスプレイで、大型ディスプレイが設置しにくい場所でもマルチディスプレイ環境が手軽に構築できる。2枚のディスプレイはヒンジでつながり、ノートPCのように折りたたんで収納できる。
搭載インタフェースはUSB Type-C×2基とHDMI 1.4×1基。USB-C接続時は1,920×1,080ドット解像度の2枚の画面を、1,920×2,160ドットの高解像度1枚の大画面としても活用できる「接続表示」モードと、2画面を別画面として使う「拡張」モード、画面を複製する「コピー」モードを利用可能。HDMI接続では「接続表示」モードおよび「コピー」モードのみ対応する(「拡張」モードは利用不可)。また、MacOSでは画面拡張機能が非対応となる。
使用には電源アダプタからの電源供給が必要。別売となる100W以上の出力に対応した電源アダプターを使うと、本体経由でノートPCなどの外部デバイスに最大45Wの電力を供給できる。
輝度は250cd/平方メートル、リフレッシュレートは100Hz、コントラスト比は1000:1に対応。応答速度は最大14ms(GtoG)。フリッカーフリー、ブルーライト軽減モードも備えている。本体サイズはW545×D27×H325mm(折り畳み時)、重さは約5.0kg。
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