ダイハツ工業が新型「ムーヴ」で目指したのは「動く姿が美しい」軽自動車。端正で凛々しいデザインにこだわったそうだが、さて、出来栄えは? 写真で確認していこう。
エクステリアは躍動感を表現
新型ムーヴのデザインコンセプトは「ムーヴらしい“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」。エクステリアでは「フロントからリヤに吹き抜けるキャラクターライン」や「ウィンドウグラフィック」、「動きのある表情を持たせたフェンダーやリヤピラー」などで躍動感を表現した。
インテリアは居心地の良さを演出
次はインテリア。インパネは軽自動車らしくインターフェイスをシンプルにまとめ、オーディオの位置を低く設定することで走行視界を広く確保し、安心して運転できるすっきりとした見晴らしの良さを追求したという。
シートは上品で落ち着いた色合いや素材で“仕立ての良さ”を表現。毎日を快適に過ごせる居心地の良さを演出したとのことだ。ドアアームレストにシートと同様の色・素材を使用することで、インテリア全体の統一感を出すだけでなく、腕への負担を軽減した。「RS」「G」グレードはシルバーステッチ付きネイビー表皮とし、シルバー塗装やメッキ加飾により上質感を高めている。
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