Razerは、持ち運びやすい軽量設計のゲーミングキーボード「Razer Joro」を7月4日に発売する。価格は22,480円。
Razer Joroは重さが374gと軽く、厚みが16.5mmと薄型のワイヤレスゲーミングキーボード。「Razerのキーボード史上において最高クラスの携帯性と精度の両立を実現した」といい、小型ながらファンクションキーとフルサイズのカーソルキーを装備し、可搬性と操作性を両立したとする。
Razer製品の設定やパフォーマンス調整、機能割り当てなどが可能なツール「Razer Synapse 4」を通じ、キーの再割り当てやRazer Hypershiftの設定、マクロの登録などを行える。また、前のキーを離さずに次の入力を即座に有効化でき、2つのキー間の入力切替がより素早く行える「Snap Tapモード」も設定できる。
本体はアルミ合金製トップケースにABSプラスチック製ボトムケースを組み合わせ、キーキャップにはUVコーティングを施したABS素材を採用。スイッチはタクタイル感ある薄型シザースイッチを搭載するという。
ライティング機能はRazer Chroma RGB ライティングを内蔵。デバイスとの接続はBluetooth 5.0またはUSB Type-Cで、最大3台のペアリングが可能。本体サイズは298×112×16.5mm、重さは約374g。
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