AI技術と映像表現の融合をテーマにした国際映画祭「第1回AI日本国際映画祭〈AI Film Festival Japan 2025(AI-FJ 2025)〉」が、11月2・3日の2日間にわたって東京・有楽町のTokyo Innovation Base(TiB)で開催される。
一般社団法人「AI日本国際映画祭」が開催する「AI-FJ 2025」は、最先端のAI技術と映像表現の接点に焦点を当て、国内外から注目を集める映像イベント。
短編映画、アニメーション、ドキュメンタリーなど、ジャンルを問わずAIを活用した作品を20~30本の上映を予定している。AIを手段とすることで、映像の創作における新たな可能性と表現手法を提示していく。
加えて、映画祭では専門家やクリエイターを招いたトークセッションやパネルディスカッションを実施。来場者が直接参加できるワークショップ、若手・学生クリエイターを対象とした企画や表彰プログラムも用意される。国境や世代を超えた交流を促す国際ネットワーキングの場ともなり、インクルーシブかつ未来志向の映画祭として位置付けられる。
開催地となるTiBは、東京都が推進する"世界で最もスタートアップ・フレンドリーな都市・東京"を象徴する次世代型のイノベーション施設。東京駅や丸の内から徒歩圏内という利便性を備え、起業家、研究者、学生、テクノロジー企業など、多様なバックグラウンドを持つ人々が集う拠点として注目されている。
【編集部MEMO】
「AI-FJ 2025」を主催する一般社団法人 AI日本国際映画祭の代表理事を務める池田裕行氏は、元TBSのアナウンサー・報道記者で『筑紫哲也ニュース23』、『JNN報道特集』など多くの報道番組にキャスターとして出演していた。
編集部おすすめ