ガーミンジャパンは7月4日、充実したマリン機能を備えたGPSスマートウォッチ「quatix」シリーズ新モデル「quatix 8 AMOLED」を発表した。同日販売開始する。
価格は51mmモデルが211,800円、47mmモデルが195,800円。
「quatix 8 AMOLED」は、シリーズでスピーカーとデュアルマイクを初搭載し、Bluetooth経由で介して音声コマンドにより対応チャートプロッターを操作したり、ウォッチから電話を発信・受信したりできるようになった。
また、新たに最大深度40mに対応する防水機能(防水等級は10ATM)を搭載したほか、新しく防水インダクティブボタンを用意し水中での操作性が高まった。より高度なスキューバダイビングやアプネア(息を止めて行う水中スポーツ。フリーダイビングなど)などをサポートする。
ヘルスモニタリング機能は、第5世代光学式心拍センサーを内蔵し、心拍数や睡眠スコア、血中酸素トラッキングなどに加え、心電図(ECG)アプリも利用可能。衛星測位はGPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/みちびき(補完信号)に対応し、スポーツアクティビティは100種類以上の計測が可能。Suicaに対応した独自決済システム「Garmin Pay」も搭載する。
バッテリーはスマートウォッチモードで51mmモデルが約29日間、47mmモデルが約16日間。マルチGNSSモードで51mmモデルが約68時間、47mmモデルが約38時間。
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