JAPANNEXTは7月4日、12.2インチのモバイル液晶ディスプレイの新製品「JN-MD-IPS122WX」を発表した。12.2インチのIPSパネルはWUXGA(1920×1200)と解像度が高いのが特徴。
75×75mmのVESA規格に対応し、ディスプレイアームにも取り付けられる。直販価格は20,980円で、発売は7月4日。
大型ディスプレイが設置できない環境でも手軽にマルチディスプレイ環境が実現できるモバイルディスプレイ。本体幅は30cmを大きく切り、狭い場所でも設置できる。パネルは高精細なWUXGA解像度で、一般的なフルHD(1920×1080)よりも多くの情報を表示できる。HDR表示、ブルーライト軽減モード、フリッカー(ちらつき)軽減にも対応する。
インターフェースはminiHDMI1.4とUSB-C(映像入力)、USB-C(給電専用)を搭載。パソコンだけでなく、さまざまなデバイスと接続できる。75×75mmのVESA規格にも対応し、モニターアームなどへの取り付けも可能。本体には1W×2のスピーカーも内蔵する。
本体サイズは幅275×高さ186×奥行9mm、重さは約0.4kg。ネジ2本でしっかり固定できるスマートケースも付属する。
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