早稲田大学、東京都市大学、TISインテックグループのTIS、岡山理科大学、工学院大学は7月9日、ビデオ通話やVR(Virtual Reality:仮想現実)などのオンラインコミュニケーションが普及する現状をふまえ、対面、ビデオ通話、リアルアバター、非リアルアバターの4つのコミュニケーションメディアに対し、人間関係を築く際に中心的役割を果たす「自己開示」について定量的な測定を実施した結果を発表した。
○検証の背景
教育や仕事などのさまざまな場面において、オンラインでのコミュニケーションが普及している。
人間関係の構築や維持に不可欠とされる自己開示が、オンラインとリアルのコミュニケーションで異なるのかを理解することは、新たなコミュニケーションツールを考える上で重要となる。
.
編集部おすすめ