NECは7月16日、早稲田大学基幹理工学部情報理工学科の佐古研究室と、安全・安心で健全なIT社会の実現を目指し、分散型ID(Decentralized Identity:DID)と検証可能なデジタル証明書(Verifiable Credentials:VC)を組み合わせたDID/VCの社会実装に向けた共同研究を、2025年7月から2026年3月までの期間で実施する予定であることを発表した。
○実証実験の背景
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の急速な浸透に伴い、個人に関するさまざまな情報がデジタル化され、個人情報やプライバシー保護の必要性が高まっている。
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