Hagakureは7月16日、「“夏の副業デビュー”実態調査」の結果を発表した。調査は6月、20~50代の会社員男女300名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「副業に興味がありますか?」と聞いたところ、46.6%が「興味がある」「どちらかといえば興味がある」と回答。「この夏(2025年7~9月)に副業を始めたいですか?」と聞くと、3人に1人が「始めたい」(33.4%)と回答し、特に20~30代の若年層で高い割合に。また、副業を始めたい理由を聞いたところ、「収入を増やしたいから」(138名)、「在宅で出来ることを収入にしたい」(58名)、「本職の給料が上がらないから」(50名)が上位にあがった。
次に、やってみたい副業を聞いたところ、特別な資格や経験がなくても始めやすい「データ入力・事務」(138名)がダントツの1位に。次いで「SNS運用」(58名)、「ライティング」(50名)、「動画編集」(35名)、「広告運用」(30名)など、デジタル副業が上位にあがった。
最後に、副業のために準備していることを聞くと、「まだ何もしていない」(203名)が圧倒的多数で1位に。「やってみたい」という思いがあっても、「何をどう始めたらいいか分からない」という声が多数あがった。