リクルートが運営する「ホットペッパーグルメ外食総研」は7月25日、「○○飲み」ついての調査結果を発表した。調査は2025年3月26日~3月27日、全国の20代~60代男女1,035名を対象にインターネットで行われた。
○やってみたい「○○飲み」は?
お酒とパンを一緒に楽しむ「パン飲み」をはじめ、以前はお酒との組み合わせは考えられてこなかったメニューをお酒と一緒に楽しむ「○○飲み」が近年注目を集めている。今回は、20代~60代男女1,035名に、次に注目を集めそうな食品や料理をリサーチした。
同社がピックアップした15の「○
飲み」メニューについて、「やったことがあり、またやりたい」と答えた人が最も多かったのは「お好み焼き飲み」(35.6%)で、次いで「寿司飲み」(34.6%)、「タコ焼き飲み」(31.7%)、「天ぷら飲み」(29.6%)と続いた。一方、「やったことがなく、やってみたい」との声が最も多かったのは「もんじゃ飲み」(45.2%)で、次いで「ステーキ飲み」(40.4%)、「タコ焼き飲み」(39.3%)、「お好み焼き飲み」(38.6%)という結果に。"粉もの飲み"の満腹感や話題性についての関心の高さがうかがえる結果となった。
○「〇〇飲み」魅力に感じる要素は?
「やったことがあり、またやりたい」TOP1の「お好み焼き飲み」、「やったことはないがやってみたい」TOP2の「もんじゃ飲み」「ステーキ飲み」について、魅力として挙げられた項目を比較したところ、「食事としてもつまみとしても成り立つ」は3メニューすべてで約45%と高い数値になった。「気軽に楽しめる」は「お好み焼き飲み」(38.9%)と「もんじゃ飲み」(38.0%)が高く、「ご飯もお酒もしっかり楽しめる」は「ステーキ飲み」が35.7%と高い結果に。「場が盛り上がりそう」は「もんじゃ飲み」が16.6%、「お好み焼き飲み」が13.7%だった。