シャープマーケティングジャパンは8月7日、アドビのデザインアプリ「Adobe Express」で作成したデータを、プリント支援サービス「ネットワークプリント」との連携により全国のコンビニエンスストアで印刷できるサービスを開始した。
「Adobe Express」(デスクトップ版)で作成したデータが、ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソンの各コンビニエンスストアに設置されたシャープ製マルチコピー機で印刷できるようになった。
利用方法は、「Adobe Express」でコンテンツを作成後、アプリ内のメニューから「コンビニプリント」を選択し、ユーザー番号やQRコードを発行。最寄り店舗のマルチコピー機にユーザー番号を入力するか、QRコードをかざすことで出力できる。ポプラグループではユーザー番号でのみ印刷可能となっている。
普通紙に加えて光沢紙(A4サイズ)やシール紙(L判・2L判・スクエア)にも対応。これによりイベントのチラシやポスター、飲食店のメニューやステッカーなどの作成が手軽にできるようになった。印刷時には所定の料金が発生する。