ビースタイル ホールディングスは8月6日、「すきま時間」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は3月20日~4月6日、同社運営サイト『しゅふJOB』等に登録する“仕事と家庭の両立”を希望する主婦・主夫層746名を対象にWEBで行われた。


調査によると、すきま時間で副業等の仕事をしたいと考えている人は71.6%と、2023年調査と比べて12.4ポイント上昇している。副業等の仕事をしたいと思う理由を聞くと、「収入を増やしたいから」(90.6%)がダントツの1位に。次いで「自分の新しい可能性を発見したいから」(29.8%)、「スキルを磨きたいから」(20.8%)と続いた。

次に、「すきま時間を有効に使えるかどうかで、人生の豊かさは変わってくると思いますか?」と尋ねたところ、88.2%が「大いに思う」(36.2%)または「どちらかと言えば思う」(52.0%)と回答。その割合は、「すきま時間に副業したい」と思う人では92.9%と高い割合を示した。

また、そう思う理由をフリーコメントで教えてもらったところ、「スキマ時間が有意義に使えたら本業のモチベーションアップに繋がる」「すきま時間で得たスキルや体験は、仕事の良いリフレッシュになると思います」「自分の別の可能性を見つけたいので、スキマ時間にメインの仕事とは違うものをやってみたい」「金銭面に追われてのすきま時間の副業は反対だが、自分の趣味ややりがいや社会貢献などでのすきま時間の副業は賛成」といった声が寄せられた。
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