俳優の二宮和也と小松菜奈が出演する映画『8番出口』(8月29日公開)と、松本理恵監督、ボンズフィルム制作でTVアニメ化が決定している『運命の巻戻士』が同じタイムループを扱った作品として公式トリビュートビジュアルが公開となった。

『8番出口』は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作し、累計170万ダウンロード超のヒットを記録したゲーム『8番出口』を実写化した作品。
川村元気監督がメガホンをとる本作の主演は二宮和也で、現時点では、河内大和、小松菜奈が出演していることが明らかになっている。

一方、『運命の巻戻士』は、『月刊コロコロコミック』で掲載されている木村風太氏のペンによる連載コミック。STORY inc.によるプロデュースで、松本理恵監督、ボンズフィルム制作によるTVアニメ化が決定している。

この度、両作品が同じタイムループを扱っているということで、公式コラボビジュアルが制作された。映画『8番出口』のポスタービジュアルを『運命の巻戻士』主人公・クロノでトリビュートした『運命の巻戻士』の原作者・木村風太氏描き下ろし作品となっている。

(C)2025 映画「8 番出口」製作委員会
(C)木村風太/小学館/運命の巻戻士製作委員会

【編集部MEMO】
本作で脚本も手がける川村元気監督は、『電車男』『デトロイト・メタル・シティ』、『告白』、『悪人』、『君の名は。』などのプロデューサーとしても知られる。初監督作である『百花』では、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて、日本人初となる最優秀監督賞を受賞している。
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