映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月5日公開)で映画初出演を果たす本田真凜。12日に都内で行われたジャパンプレミアに登場し、ワンショルダーの黒ドレスから、美しいデコルテとショルダーラインをのぞかせ、観客を魅了した。


映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月5日公開)のジャパンプレミアが、8月12日に都内で行われた。イベントには主演の橋本環奈をはじめ、眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明、羽住英一郎監督が登壇した。

黒のワンショルダードレスに身を包み登場したのは、今作が映画初出演となる本田真凜。美しいデコルテとショルダーラインをのぞかせ、スケートリンクの上とはまた違った表情で、観客の視線を集めた。

マイクを手にした本田は、「自分がこの挨拶をしていることがすごく不思議です」と、やや緊張した面持ち。だがその後、今作にまつわる“ある関係”を明かす。

「妹の話になるんですが、妹の幼馴染が福くんなんです!」

この発言に、鈴木福が「望結ちゃんね!」とすぐに反応。

本田は続けて、「(望結が)子役時代に(福くんと)同じ事務所で、一緒にレッスンを受けていたりして。私も見に付いていっていたので、そこが初めましてでした」と鈴木との出会いを振り返った。

そんな“妹の幼馴染”との映画共演。役柄上、距離感も近くなるシーンが多かったようで、本田は「福くんと同級生で、恋人になるか? ならないか? みたいな役をやるとは思ってもみなかったです(笑)」と照れ笑い。初めての映画の現場で、思わぬ“縁”と向き合うことになった本田の胸中がうかがえた。


スケーターとして知られる本田が、スクリーンで見せる新たな表情。その初々しさと率直な語り口に、観客の期待も自然と高まったイベントとなった。
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