日本テレビと第四境界が共同運営するARGブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』の初ARG作品『503号室の郵便物』が、映画『近畿地方のある場所について』と世界観を共有するシェアードユニバース作品であることが明らかになった。

ARG(Alternate Reality Game=代替現実ゲーム)とは、現地体験や実物などのオフラインや、SNSをはじめとするオンラインを横断して、プレーヤー自身が現実の中に仕掛けられた“物語の断片”を発見し、自らストーリーを体験できるというもの。


5日の公式販売開始から1日で完売したARG『503号室の郵便物』は、映画『近畿地方のある場所について』の原作者である背筋氏が企画協力、さらに、第四境界の人気ARG作品『事故物件鑑定士試験』を手がけたdrikara氏が監督を務め、映画の世界観を共有しながら新しい物語体験を楽しめる。12日からは再販を開始した。

コンセプトソング「祝廃」はシンガーソングライター・haacodeyが書き下ろした、本作の世界観を全面に感じられる、悲痛なまでの愛の咆哮を込めたラブソング。20日からは配信開始されるが、haacodeyにとって初の音源リリースとなる。
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