WOWOWは、10月に『青葉市子 Reflections of Luminescent Creatures』(放送・配信終了後~30日間のアーカイブ配信あり)を放送・配信する。
いま最も注目を集めるシンガー・ソングライターの青葉市子。
2010年のデビュー以降、その名前は瞬く間に海外へと広まり、特に欧米で高い評価を獲得してきた。
今年2月には、約4年ぶりとなるアルバム『Luminescent Creatures』をリリース。この作品を携え、アジア、ヨーロッパ、北米など世界各地を巡る自身最大規模のワールドツアーを展開している。年末には南米公演が控え、2026年3月にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、4月にはロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールでの公演も決定。勢いは加速する一方だ。
今回放送するサントリーホール公演は、日本国内で開催される全国ツアー「Reflections of Luminescent Creatures」の一環で、8月13日に東京・サントリーホール大ホールで行われるバンド編成のステージの模様を収録。緻密なアレンジと透明感あふれる歌声、そして深淵な音楽世界がホールいっぱいに広がるステージとなるだろう。バンド編成によって生み出される立体的なサウンドは、彼女の魅力をさらに引き立てる。
【編集部MEMO】
青葉市子は、1990年1月28日生まれ。35歳。京都府出身。クラシックギターを軸に、夢と現実の狭間を漂うような歌声と詩的な詞世界で、聴く者を深い内省や幻想へと誘うシンガーソングライター。
2010年のデビュー以来、独自の感性で作品を紡ぎ続け、国内外のアーティストとのコラボレーションや舞台・映画音楽など様々な分野で活躍中。架空の物語世界「マホロボシヤ」など、音楽を超えた創造性も注目されている。静けさの中に宿る力強さと、儚さの中にある確かな意志を響かせる、現代の吟遊詩人。
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