BANDAI SPIRITSは、プラモデル生産拠点バンダイホビーセンター新工場内の「BHC PDII MUSEUM」(静岡県静岡市)について、9月2日のオープンに先駆けて報道関係者に内部を初公開した。
「BHC PDII MUSEUM」の正式名称は、「BANDAI HOBBY CENTER PLAMO DESIGN INDUSTRIAL INSTITUTE MUSEUM(バンダイホビーセンター プラモデザインインダストリアルインスティチュートミュージアムミュージアム)」。
スタディエリアでは、ガンプラをはじめとするプラモデルが出来るまでの一連の工程を紹介。作品再現性や組み立てやすさ、高品質への追求など、バンダイホビーセンターのものづくりへのこだわりをわかりやすく展示する。
ラボラトリーエリア-では、来場者が “プラモデザイナー”になりきって、製品を生み出すまでの一連の工程を体験できる。来場者は体験用IDカードを使って、タッチパネルで自分だけのプラモデルの形や色を決定し、そのプラモデルの金型設計やパッケージデザインなどの体験をしていく。“プラモデザイナー”として自分で作り上げたプラモデル企画をもとにパッケージ箱を作り、持ち帰ることが可能だ。実物の成形機でプラスチック成形を実演、成形品をその場でプレゼントする。
「BHC PDII MUSEUM」の所在地は、静岡県静岡市葵区長沼500-15 バンダイホビーセンター新工場2階・3階。営業時間9:00~17:30、所要時間約90分、入場料大人13歳以上:2,860円/小人:1,100円/未就学児:無料。
(C)創通・サンライズ