スシローでは、8月27日から期間限定でしゃりの色が変わるらしい。普段とは異なる「赤しゃり」で全品を提供し、さらに赤しゃりと相性の良い天然魚を集めた「スシローの赤しゃり×天然魚」フェアも開催しています。
どんなラインアップになっているのか、メディア向けの試食会で、ひと足先に味わってきました。

そもそも「赤しゃり」とは白酢ではなく、赤酢と米を混ぜ合わせて作られたしゃりのこと。スシローでは、長期熟成酒粕を使用した赤酢に、砂糖と北海道てんさい糖(※てんさい糖は、砂糖の内の約20%使用)を加えて、さらにまろやかに仕上げており、酸味と甘みがほどよく調和することで、ネタの旨さを引き立ててくれるのだそうです。

8月27日から9月7日までの期間では、全品を赤しゃりに変更しておすしを提供。さらに「スシローの赤しゃり×天然魚」フェアでは、赤しゃりとの相性が抜群な天然魚を堪能できるということで、早速そのラインアップを紹介していきます。
『天然赤えび2貫』

普段スシローで販売されている『赤えび』は1貫で120円からに対し、『天然赤えび2貫』は2貫で120円からとかなりお得!ふり塩加工をした天然赤えびは旨みが引き出され、贅沢なほど甘みを感じられるので、醤油ではなく少量の塩で食べるのがおすすめ。ぷりっぷりな食感も心地良く、今回のフェアでは欠かせない目玉商品です。
『天然本鮪ねぎとろと塩こんぶ手巻』

新商品として登場したのは、天然本鮪のねぎとろと塩こんぶを組み合わせた『天然本鮪ねぎとろと塩こんぶ手巻』。ふわふわな赤しゃりの中には端まで具材が入っており、かじる度にねぎとろのとろける脂の旨みと塩こんぶの塩味と旨みを味わえます。

パリパリで歯切れの良い海苔は、有明産の一番摘み海苔を使用。塩こんぶの塩味が効いているので、素材の旨みを堪能したい人は何もつけずに食べることをおすすめします。
『青森産 金目鯛の炙り』

皮目を炙った『青森産 金目鯛の炙り』は、赤しゃりと合わせることで脂の甘みがさらに際立ち、香ばしさとのコントラストを楽しめました。
高級魚として知られる金目鯛の旨みを存分に引き立てる『青森産 金目鯛の炙り』は、是非とも味わってほしい一品です。
『九州産そでいか』

九州産の天然そでいかをのせた『九州産そでいか』は、厚みがあってもっちりやわらか。ほどよい甘みと共に特徴的な歯応えはクセになること間違いなしです。
『天然真あじ』

通常販売商品である『天然真あじ』も、赤しゃりで食べたれるこの期間にぜひ味わってほしい一皿。赤しゃりと合わさることで、ほどよく脂がのった天然真あじの旨みを存分に感じられます。トッピングのしょうががアクセントとなり、さっぱりとした後味を楽しめます。
同期間には「からあげ家 奥州いわい」監修のからあげも登場

「スシローの赤しゃり×天然魚」フェアと同じく、8月27日から9月7日までの期間、「からあげグランプリ」で最高金賞を受賞し、2018年には「からあげフェスティバルNo.1決定戦」で優勝を果たした「からあげ家 奥州いわい」が監修した『生姜しょうゆ 唐揚げ』が登場しました。監修店を再現した唐揚げは、ザクザクと心地良い歯応えの衣に、あっさりとしつつもジューシーな肉の旨みが滴り、子供から大人まで満足感を得られるはず! 店内で揚げているのでアツアツな状態で食べられますよ。

全てのおすしが赤しゃりになり、いつもと違った味わいを楽しめるスシロー。この機会に赤しゃりと相性の良い天然魚をはじめ、お気に入りのネタを特別な味わいで堪能してみては?

吉川夏澄 よしかわかすみ アパレル、スポーツジムのインストラクターをなどを経験し、現在はOLライターとしても活動中。ファッションをはじめ、コスメ、スキューバダイビング、美食、辛いもの……など幅広い興味を記事として投稿中。 instagram : kassunne67 この著者の記事一覧はこちら
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