【5秒で分かる】新製品の注目ポイント!

付属のポータブル電源は、カメラのように肩掛けできるストラップ付きなのが注目。災害や避難の際はできるだけ両手を自由にしたいので、まさに万が一の際に役立つ製品といえる。
もちろん、ふだんからフル充電にしておくのを忘れずに。

アンカー・ジャパンは8月29日、防災に役立つグッズをまとめた新製品「Anker PowerBag 2025」を発表した。コンパクトで持ち運びやすいポータブル電源、モバイルバッテリー、充電ケーブルなど、スマホの充電に役立つバッテリー関連機器に加え、長期保存食や簡易トイレ、軍手などもセットした。直販価格は36,990円で、すでに販売中。

主役となるポータブル電源「Anker Solix C300 Portable Power Station」は、2リットルのペットボトル2本分ほどのコンパクトサイズに仕上げたポータブル電源。288Whの容量を持ち、スマートフォンやAC100Vの小型家電が充電できる。重さは約4.1kgと軽量で、肩掛けストラップ付きで持ち運びやすく、避難中も両手が使える。モバイルバッテリーも兼ねるUSB充電器「Anker 511 Power Bank」や、USB-C/Aの両方に対応するケーブルセットも付属する。

それ以外の防災グッズとして、7年間の保存が可能な水や、「IZAMESHI」ブランドの保存食、簡易トイレなども付属する。
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