俳優の二宮和也と小松菜奈が出演する映画『8番出口』(公開中)が、MX4D/4DX/SCREENX/ULTRA 4DX/Dolby Cinemaのラージフォーマットで上映されることが明らかになった。また、公開から3日間の興行収入が9.5億円を、観客動員が67万人を越えていることも発表された。
あわせて最新のポスタービジュアルも公開されている。

『8番出口』は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作し、累計170万ダウンロード超のヒットを記録したゲーム『8番出口』を実写化した作品。川村元気監督がメガホンをとる本作の主演は二宮和也で、河内大和、小松菜奈らが出演者している。

この度、MX4D/4DX/SCREEN X/ULTRA 4DX/Dolby Cinemaのラージフォーマットで上映されることが明らかになった。現在通常版とIMAX版での上映が行われているが、9月12日より、MX4Dが12館、4DXが58館、SCREEN Xが20館、ULTRA 4DXが4館、Dolby Cinemaが9館で上映される。

また、公開から3日間(8月29日~8月31日)で観客動員671,840人、興行収入9億5,391万900円を記録し、3日間の興行収入については、2025年公開の実写映画で1位を獲得していることが興行通信社の調査で明らかになった。あわせて、最新のポスタービジュアルも公開されている。

(C)2025 映画「8 番出口」製作委員会

【編集部MEMO】
本作で脚本も手がける川村元気監督は、『電車男』『デトロイト・メタル・シティ』、『告白』、『悪人』、『君の名は。』などのプロデューサーとしても知られる。初監督作である『百花』では、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて、日本人初となる最優秀監督賞を受賞している。
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