ぺんてると三井不動産は9月14日から、ぺんてる創業の地である日本橋でアート・プロジェクト「Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト」の一環として、三井不動産が推進中の「(仮称)日本橋本町一丁目5番街区計画」の工事用仮囲いにて壁画制作を開始した。

「Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト」は、ぺんてるが2024年から展開している若手アーティストの支援を目的とした取り組みで、今年は日本橋エリアの3カ所で壁画を制作する。
そのうちの1カ所が「(仮称)日本橋本町一丁目5番街区計画」の工事用仮囲いで、「Connections of the city」をテーマに、アーティストの「北林みなみ」と「安眠」が壁画を描く。

そのほかにも、日本橋大伝馬町の「BnA_WALL」では「CLEMOMO」が、日本橋本町の「THE A.I.R BUILDING」では「KOTOKO」が、それぞれ異なるテーマで壁画を制作する。

彼らの制作過程や完成作品は、訪れる人や通行人の目に触れ、日本橋の街に溶け込み、街と人をつなぐ存在となることが期待されている。ぺんてると三井不動産は、このプロジェクトを通して、若手アーティストに創作の場を提供し、街の景観にアートを取り入れることで、日本橋に新たなにぎわいを生み出すことを目指す。

制作期間は9月14日~30日、完成作品は10月3日から月末まで公開予定。
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