三井不動産が展開する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」は10月31日、北館建替え計画の第I期エリアをグランドオープンする。

北館I期エリアは、2階建てから3階建てにスケールアップし、関東初出店3店舗、千葉県初出店26店舗を含む全96店舗が出店する。


最大の特徴は、フードコートとレストランを一体として整備した日本一の店舗数(計38店舗)を誇る大型フードゾーン。

北館、西館、North Gateに位置するフードコートを合わせた総席数は日本一の2,500席となる。博多一双のセカンドブランド「Hakata Ramen Issou nossi」「RHC Ron Herman/RHC CAFE」、魚釣りが楽しめる体験型レストラン「釣船茶屋ざうお」などの注目店舗も登場する。

今回の開業に合わせて、スポーツやエンターテインメントを活用した街づくりも推進する。「LaLa arena TOKYO-BAY」との間にブリッジを新設するほか、南館・西館もアリーナ連携のPOP UPスペースやアミューズメントパーク「FUN VILLAGE」を設けるなど、大規模にアップデートする。

北館I期エリアの東側のエントランスには、北館とNorth Gateや周辺施設を繋ぐ結節点として「港の広場」を新設する。

開業を記念し、南船橋にゆかりのあるふなっしーなどが登場するオープニングセレモニー、来館者とともに花で絵を完成させるフラワーウォール、ダンスイベントなどのキャンペーンやイベントも開催する。

今後、北館Ⅱ期エリアでは中央広場を約3倍に広げ、屋内外のスタジアムコートの整備を行う予定。ショッピングだけでなく、スポーツやエンターテインメントの体験もできる新しい商業施設を目指すという。
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