DAISOのアルカキット錦糸町店が9月26日、東京都内最大の売り場面積を誇る3ブランドの旗艦店にリニューアルしオープンした。さらにこの日、DAISO公式キャラクター「だいぞう」も初お披露目された。
○東京都内最大の売り場面積828坪! アルカキット錦糸町店
アルカキット錦糸町店は、売り場面積が828坪と都内最大の広さを誇る店舗。これまでDAISOとTHREEPPYが出店していたが、9月26日にさらにStandard Productsが加わり、3ブランドの旗艦店にリニューアルしオープン。
大創産業グローバル運営本部日本店舗運営本部東関東地区部長の倉持幸治氏はリニューアルのポイントについて、「まず1点目は、都内最大の売り場面積を活かした豊富な品揃えです。特に収納ソックス、アクセサリーなどは強化しています。2点目は、キャッシュレスレジの強化です。有人レジに加えてキャッシュレス対応のレジを24台から27台に拡充し、レジの混雑緩和を図ります」と話した。
筆者は初めてアルカキット錦糸町店を訪れたが、確かにこれまで訪れたどのDAISOよりも広く、エスカレーター近くの床に掲示されたフロアマップはかなりデカい。
Standard Products・THREEPPYは売り場もかなり大きく、他店舗には在庫がなかった商品も豊富にラインナップされている印象。
しかしそれ以上にDAISOがすごかった。売り場の端に立つと、反対側が見えないほど途方もなく通路が長い。
各売り場の商品ラインアップも、商品数が多いのはもちろんだが、1つのジャンルの商品の種類があまりにも多すぎる。目的がある場合はきっとぴったりのものに出会えそうだし、目的が無い日に訪れてもかなり楽しい。
○DAISO公式キャラクター「だいぞう」を初お披露目
さらにこの日、DAISO公式キャラクター「だいぞう」が初お披露目された。
「だいぞう」は昨年夏に国内外のグループ全従業員から応募のあった392点のキャラクター案の中から誕生。DAISOにちなんで「だいぞう」と名付けられたほか、ブランドカラーのピンクが使われ、鼻としっぽには大創産業のロゴのスリーアローズをあしらっている。さらにDAISOの"D"をかたどったポシェットを着用している。
アルカキット錦糸町店ではだいぞうの等身大フィギュアとフォトブースを設置、さらにグッズも先行販売。今後順次全国のDAISOで販売されるという。
大創産業公式アンバサダー髙木悠未さんはだいぞうのステッカーを手に、「全国のダイソーでおひとり様1枚贈呈させていただきます。スマホに挟んだりパソコンに貼ったりして、ぜひ可愛く使用してくださいね」とアピールした。
アルカキット錦糸町店のだいぞうグッズコーナーは、このように棚にぎゅっとだいぞうグッズが並ぶ。目立つのは可愛らしいぬいぐるみとキーホルダーだが、中にはウエットティッシュなど実用的なものも。キャラクターとしてとても可愛いので、今後グッズのバリエーション拡大と全国販売を楽しみにしたい。